おはようございますこんにちはこんばんは
今日は、私が月に2千円積立しているインドの将来性について書きたいと思います。
インドと比較のために日本の情報も掲示させて頂きます。
インドの人口統計
年少人口 0-14 28.5%
生産年齢人口15-24 18.1%
生産年齢人口25-64 47.6%
高齢者人口65歳以上 5.8%
日本の人口統計
年少人口 0-14 13.2%
生産年齢人口15-24 9.7%
生産年齢人口25-64 51.3%
高齢者人口65歳以上 25.8%
となっています。人口は2022年データで14億2333万人(世界1位)です。前年より100万人増加しています。日本は1億2517万人(世界11位)です。2020年のデータでは、平均寿命は、インド69.89歳(世界130位)。日本は、84.616歳(世界2位)。こちらも2020年のデータですが、合計特殊出生率は、インド2.18(世界96位)にたいして日本は、1.34(世界174位)です。インドの年齢中央値は、27.9歳にたいして日本の年齢中央値は、48.4歳です。人口が凄まじいですね。経済は、生産年齢人口が多いほど発展しやすくなります。なので人口面と人口統計と年齢中央値のデータからだとインドいいですね!!
次に経済面で見ていきましょう。
GDPとは、国内総生産とよばれ、国全体で行われる経済活動から生み出される付加価値すべてを合計したもの。
例)おにぎりをスーパーで販売するとしたら、米農家とおにぎり製造屋さんとスーパーが関わっているとします。米農家の付加価値は、米を作るのにかかったコストと米の販売価格の差。おにぎり製造業者の付加価値は、おにぎりを作るのにかかった米代と光熱費その他コストをスーパーへの卸値をひいた差。スーパーの付加価値は、販売価格と仕入れ値の差。以上の差(付加価値)をすべて加算したものをGDPという。
1人あたりのGDPとは、GDPを人口で割った数字です。1人あたりの生活の豊かさです。
先進国の基準となる1人あたりの名目GDPが1万ドル以上とされています。インドは、2022年の統計では1人あたりの名目GDPが2379.21ドルです。日本は、33821.93ドルです。経済成長率は、インド6.8%日本1.07%です。経済の指数だけ見るとまだまだ発展途上国のイメージのあるインドですね。
デメリットとしては、
インドは非正規社員が多い。生産年齢人口が毎年1000万人増えていき経済成長しやすい状況です。生産年齢人口の働き口を確保できるかが鍵です。国の産業の発展方法は、一般的に農業→工業・製造業→サービス業の順に発展していく。付加価値がサービス業より製造業のほうが大きいと言われている。インドは、農業サービス業は上がってきているが、製造業・工業が下がってきている。この問題をどのように解決するかが今後の成長の鍵です。
ただし
2023年にアップル、アマゾン、HYUNDAI、ダイキン、TESLA等がインドへの投資を決定した。上記の企業が働き口を開発して働き口を提供してくれるかもしれません。今後経済の発展が見込めます。
もう一つ自分で気になっている国があります。それは、ナイジェリアです。データは以下のとおりです。
ナイジェリア人口統計
年少人口 0-14 43.2%
生産年齢人口15-24 19.3%
生産年齢人口25-64 34.4%
高齢者人口65歳以上 3.1%
ナイジェリアは、2億1675万人(世界6位)です。前年より100万人増加しています。平均寿命は、55歳(世界184位)。合計特殊出生率は、5.248(世界7位)です。年齢中央値は18.6歳。ナイジェリアは、1人あたりの名目GDPが2202.46ドルです。経済成長率は、3.25%です。
インドの次に発展していきそうな気がします。投資できる投資信託がまだ少ないですが、可能性は十分あるかと・・・気になったら詳しく調べてみてくださいね。投資は、自己責任で!!
統計データは世界経済のネタ帳を引用させていただきました。リンクは以下のとおりです。
次は、行ってきたよ遊湯館!を公開します。