放射線技師の投資日記

節約や投資などお金周りのことを赤裸々に綴ります

アクサダイレクトから大人の自動車保険へ

おはようございますこんにちはこんばんは

 

 本日自動車保険アクサダイレクトから大人の自動車保険へ変更しました。毎年交互に変えてます。理由は、他社からの乗り換えだと1万円程度割引されるからです。タンクは、105万円の車両保険を入れて対物、対人無制限で年間42000円でした。ワゴンRは、11年目なので車両保険なし、対物、対人無制限で26000円でした。2台で68000円でした。

 

はたらくクルマの自動車保険

タンクの保険内容について記載しておきます。

32歳8等級事故有り係数無し本人配偶者限定

ゴールド免許前年走行距離15000km以上

対物、対人無制限

対物全損時修理差額費用特約

人身傷害3000万円人身車外補償特約

無保険車傷害無制限

車両保険105万円車同士火災落書き台風いたずらのみ補償

車両全損時修理特約あり

他車運転自動特約

の保険に加入しています。この補償で42000円でした。車両保険で盗難と水災は外しました。普段の生活圏で水災に遭いにくい地域でしたので。

 

 

 私の節約において保険の役割についての持論を紹介します。

 貯金(資産を増やすこと)は、出費を減らせば増えます。改めて考えてみるととても簡単です。ただ、食費を削る旅行を減らすということではありません。ストレスを少なくして生活費を減らすことを意識しています。

 自分で他人に保障内容を説明できない保険には入らないようにしています。人生の4大支出とゆわれている中に保険が入ります。ほかは、住宅費、子供の教育費、老後の生活費です。そんなに、大きな支出の中に入るのに自分が理解していないと使い時が分からずただ高いお金を払っているだけになってしまいます。なので、私は、他人に説明できない保障は入らないようにしています。※公助があるから保障だけなら共済のみで可能という考えもありますが、私はその考えとは少し違う点をご了承ください。

 

 

 自動車保険をダイレクト型にしました。今までは、親戚の所属する代理店型保険に加入していたのですが、補償内容を同様のプランにしてダイレクト型に変更しました。保険料も30%ほど安くなりました。一度自爆で代理店型で保険を使ったことがあるのですが、とても親切でこれでもかというぐらい丁寧に対応していただきました。保険金の支払いもスピーディーで良かったのですが、あくまで保険ということで思い切って同じ保障でダイレクト型に切り替えました。代理店型さんごめんなさい(笑)妻さんと2台を2人運転して10年で自爆の1度しか利用しませんでしたので、お金の余裕を考えて去年決断しました。

 

私は、自動車保険は現在3社を体験しています。東京海上日動とあいおいニッセイとアクサダイレクトです。見積もりをとるなら一斉見積もりが便利です。登録するだけで、後は待つだけですからね・・・

 

 

 

自動車保険の契約項目の意味について説明します。もうご存知でしたら飛ばしてください。一斉見積もりで検索し、我が家の自動車保険がいくら下がったのかお伝えします。

対人賠償責任保険

保険金額:無制限がおすすめ

対人賠償責任保険とは、自動車を運転している際の事故などにより、相手にケガをさせたり死亡させてしまったりした場合に相手への賠償としてお金が出る保険です。

自賠責保険にも対人賠償はあります。被害者1名あたりの上限額は、以下の通りです。

  • 死亡事故の場合は3000万円
  • 重度後遺障害の場合4000万円
  • ケガの場合は120万円

           と決められています。

一方で、事故で相手を死亡させてしまったり、重度の障害を負わせてしまったりした場合は数億円もの賠償責任を負うこともあります。自賠責保険では賠償額に足りないため、任意保険でその足りない分を補います。

 

 

 

対人賠償責任保険の保険金額(保険会社から支払われる保険金の限度額)は高額な賠償に備えて無制限とするのが一般的です。

 

 

対物賠償責任保険

保険金額:無制限がおすすめ

対物賠償責任保険とは、被保険者の事故で第三者の車両や家や塀、ガードレールなどを壊した場合に発生する法的賠償責任に対応する保険です。賠償しなければならないものは壊してしまったモノそのものだけとは限りません。例えば、商業施設に車で突っ込んでしまったという場合、施設の修繕費用や壊してしまった商品の弁償だけでなく、営業できない間の休業補償も発生する可能性があります。そうした賠償についても対物賠償責任保険から保険金が支払われます。

対物賠償責任保険の保険金額も無制限とするのが一般的です。高額な商品を壊してしまった場合や休業補償が発生した場合、事故相手が電車であった場合などで1億円以上の損害賠償責任が発生した事例もあります。そうした高額な賠償責任に備えるために保険金額は無制限とするのをおすすめします。

 

人身傷害補償保険

保険金額:3000万円がおすすめ

 

人身傷害補償保険とは、自動車事故による自身や同乗者の方のケガの治療費(実費)や、後遺障害による逸失利益や介護料、精神的損害、働けない間の収入等を過失相殺による減額なしに補償する保険です。事故相手との示談交渉の終了を待たずに保険金を受け取ることができます。

人身傷害補償保険には補償範囲の違う2つのタイプから選択できるのが一般的です。契約の車に搭乗中の自動車事故のみ補償するタイプと契約の車に乗っていないときの自動車事故も補償するタイプです。車外も補償する方が安心感はありますが、当然保険料は高くなります。また、示談交渉に時間がかかる可能性もありますが、事故相手から賠償金を受け取れることも考えてどちらを選択するか考えましょう。なお、家族で複数台の車を持っている場合、どれか1台の契約で範囲の広いタイプを契約していれば家族も補償対象となるので、他の車の契約では範囲が狭いタイプで大丈夫です。

 

人身傷害補償保険の保険金額は3000万円や5000万円を選択する人が多いです。休業損害や精神的損害なども支払われるので高額な補償が必要な場合は無理をして削る必要はありませんが、生命保険や医療保険に入っていれば無理に高額なプランに入らなくてもいいかと思います。医師や弁護士など高額な年収を稼げる方を乗せる場合は高額な保障に入ったほうがいいかもしれません。

 

搭乗者傷害保険

搭乗者傷害保険とは、被保険自動車の事故により運転者や同乗者が死傷したとき、 入院・通院日数、または部位症状別に定額の保険金が支払われる保険です。保険金の支払が早いことが特徴で、損害額自体がまだ固まっていない状況においても保険金を受け取れます。

搭乗者傷害保険は人身傷害補償保険の上乗せとして考えるのがよいでしょう。人身傷害をつけていれば保険金額を上限として実際の損害額が支払われるからです。搭乗者傷害保険はつけないことを選択する人も多くいます。

基本的に自動付帯

自損事故保険とは契約中の車を運転中の自損事故(電柱衝突や転落事故など)で、運転者や同乗者が傷害や死傷をした場合に保険金を受け取れる保険です。自賠責保険でカバーできる場合や、人身傷害で補償される場合には一般的にはそちらの保険で補償されます。自損事故保険は基本的に自動付帯なので選び方については特に悩むことはないでしょう。

 

無保険車傷害保険

 

基本的に自動付帯

無保険車傷害保険とは、自分に対して補償をする事故の相手が「自動車保険に入っていない」「補償内容が不十分」な場合に保険金を受け取れる保険です。人身傷害を請求できる場合には人身傷害から優先して支払われるのが一般的です。こちらも基本的に自動付帯であり、選び方について頭を悩ますことはないでしょう。

 

車両保険

 

車両保険とは自分の車の修理費等を補償する保険です。交通事故以外にも盗難や自然災害(地震・噴火・津波は除く)などで車に損害が発生したときにも保険金が支払われます。車両保険で選択する要素は4つあります。そもそもつけるかつけないか、一般型か補償範囲が狭いエコノミー型か、免責金額をどうするか、保険金額をどうするかの4つです。

 

車両保険をつけるかつけないかは多くの方が悩むところです。一般的に、新車の場合は多くの方が車両保険を付帯し、中古車の場合や購入してから8年など年数が経った場合は車両保険をつけない選択をすることが多くなります。自動車ローンが残っている場合は事故で全損した後に2重ローンとならないように車両保険をつけておいた方がよいでしょう。

 

車両保険をつけるとしても車の事故当時の価値以上のお金は下りないので注意!!

例)車を200万円で5年前に購入し今事故り全損しました。車両保険を使います。5年経つと車の価値は100万円になるので120万円の車両保険に入っていたとしても100万円しか保険会社からお金は下りません。年数が経つたびに車両保険の掛け金を下げていくことをおすすめします。

 

私は5年目タンクはつけていますが、11年目ワゴンRはつけていません。

 

 

 

以前のわたしの保険です

 生活費を削減したいとお考えであるならば自動車保険を変えてみるのも手かもしれません。私は以前タンクを3年契約の長期契約をしていました。条件は以下のとおりです。

  • 運転条件26歳以上本人配偶者限定6F等級事故あり適用2年
  • ゴールド免許
  • 対人対物無制限
  • 人身傷害1名に付き5000万円(搭乗のみ)
  • 傷害一時金入院5日以上20万円
  • 車両保険単独あり、他者、動物、あり、火災台風盗難あり  保険価格100万円 
  •              免責1回目0万円  2回目10万円
  • 車両搬送、応急対応、レンタ費用等補償特約日額5000円事故時15日限度

 

上記の契約は代理店型の自動車保険です。1年で118140円です。

 

 

その後、あるダイレクト型の保険会社で見積もりを取ってみました。条件は上記に似せてとりました以下のとおりです。

  • 運転条件30歳以上本人配偶者限定6F等級事故あり適用2年
  • ゴールド免許
  • 対人対物無制限
  • 人身傷害1名に付き5000万円(搭乗のみ)
  • 傷害一時金入院5日以上20万円
  • 車両保険単独あり、他者、動物、あり、火災台風盗難あり  保険価格110万円 
  •              免責1回目0万円  2回目10万円
  • 車両搬送、応急対応、レンタカー費用等補償特約日額5000円

 

この条件で見積もると1年で101790円でした。

16000円以上の削減になります。我が家は車2台なので倍の32000円削減できました。

保険会社によって年齢区分も細かく30歳の区分もありました。年齢は保険料を決めるのに重要な要素ですからね。

自営業をされている方のコストカットに以下のサイトで見積もりをかけてみてはいかがですか?